忍者ブログ


[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



[ 2024/11/24 10:26 | ]
嫌レオン
今さら・・・本当に今さらなんだが・・・・・

ここのところ、映画の話題になる度に
リュック・ベッソンの『レオン』の悪口を言っている。

たいてい呆れられている。
おそらく、かなり嫌われている。

『レオン』をオサレでクールでカッコイイ映画だと
思っている方々は多い。

あるレオニストは
「私、ハードボイルド映画が好きなの」とおしゃった。

ハードボイルドォ!?

殺し屋が銃をバンバン撃ちゃぁ、ハードボイルドになるってわけでもない。
サングラスかけてりゃロックってわけでもないって理屈と同じ。

年端もいかない女の子に拳銃の扱い方を
レクチャーするのを見て
「こいつは、プロじゃない」と思った。

アクション映画として、切れ味悪いし、迫力もヌルヌルだ。

てなこと言ってたら
「いや、『レオン』は恋愛映画だから」という方がいた。

皆さん、ロリコンを推奨してるんスか!?

中年オヤジが十代の少女に癒される物語の
どこが恋愛?
変態の間違いじゃないの?

正直、痛い。

そおいう欠陥人間のドラマを描くこと自体は悪くない。
というかドラマというものは、人間の負を描くものだと
いうのは王道の考え方である。

だが、『レオン』は、なんとな~くライトでポップな
雰囲気で、変態をピュアへと誤魔化してる。

変態は変態としてきっちり描く。
暴力は暴力としてきっちり描く。

ていうのは、人としてのモラルだ。

だいたいオサレ演出もスベってると思う。
ナタリー・ポートマンがコスプレするシーンは
あまりのダサさにひっくり返った。

公開当時も、批判していたら、
オサレになりたい男子や
ピュアになりたい女子に
嫌われまくった。

ああ、何年経っても、変わらないな~

まぁ、レオニストと仲良くなりたいわけでも
ないから、いいんだけどね。
PR


[ 2011/11/05 23:52 | Comments(1) | TrackBack() | 資料 ]

トラックバック

トラックバックURL:
1. posted by ブンブン  2011/11/06 08:47
子役であるにも関わらずナタリーポートマンが妖艶過ぎたから結果的にそういう雰囲気に出来上がったんだと思う。
あれを子役のどり
Re:あれは
妖艶か・・・・・・当時は気づかなんだ。
最近のナタリーは色っぽいと思うけどね。
とにかく、文章は最後までちゃんと書こう!
2011/11/22 18:35

コメントを投稿する






<< 出陣でござる!!  |  ホーム  |  日本の米を守ろう!! >>