天才マンガ家・いましろたかし先生の最新刊
「原発幻魔大戦」を購読しました。
妖怪も宇宙人も超能力者も出てきません。
主人公は、東京に暮らす平凡な中年サラリーマン(独身)。
コンビニを利用し、スマホでツィッターをする典型的な
現代の日本人。
そんな彼の、
3.11以降の原発報道を追いつづけ、
解消しようのない怒りと嘆きをつのらせてゆく
日々を、淡々と綴る。
反原発運動に参加するも、どこか空しい・・・・・
「黙ってやられるだけなのか!?
俺はもう原発とTPPでウツ病だぜ・・・
どうしてくれんだよ!?」
僕たちに最も欠けているのは、
「絶望する力」かもしれん。
絶望の天才、
いましろたかしの力作マンガを読んで
是非、絶望してもらいたい。
それぐらい、ヤバい。
いま、この国は。
タイトルは有名SF小説からの引用だが、
今、僕たちが生きている日常は、
SF小説以上の異常世界だということだろう。
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最近、路上で仕事しているので、
歩行者を観察している。
非常に気になるのが、
ヘッドフォンで音楽を聴いている人や
携帯&スマホを見ながら歩いている人たち。
物理的に
たいへん危険。
周囲にまったく気を使ってないのだから。
道路工事の警備員が注意をうながしても、
全然、気がつかない。
それから
精神的にたいへん、もったいないと思う。
空の色、雲の形、風の音、鳥のさえずり、
子どもたちの声etc・・・・・・
見たくない光景や
聞きたくない音もあるだろうが、
素敵な場面や音も
世界には転がっている。
僕も歩きながら音楽が欲しい時がある。
でも、
そんな時は、口笛やハミングをする。
人が多くて憚れる時は、
心の音楽室で演奏する。
かつて、
現代音楽の巨匠、伊福部昭が、
自宅で音楽を聴くことについて、
疑問を呈していた。
音楽が家具のように
身近に手軽になってしまって
果たして良いのだろうか・・・・・・
戦後、十年も経っていない頃の
著書に記されていた。
CDなんてない、レコードの時代だ。
それが今や、
家具どころかタバコ並の気軽さ・・・・・
いやタバコは、路上では気軽に
吸えなくなったんだよな~
歩行喫煙を取り締まるぐらいなら
歩行ヘッドフォン、歩行ケータイを
禁止せよ!!
モラル面や精神性うんぬん以前に
喫煙よりもはるかに危険なので。
余計なお節介かもしれんが
ヘッドフォンやケータイばっかりに
頼っていると、
本物と出会うチャンス失いますよ。
ボーッと何も考えずに
道でつったていると、
見知らぬ人との会話が
はじまることもあるのだから。
歩行者を観察している。
非常に気になるのが、
ヘッドフォンで音楽を聴いている人や
携帯&スマホを見ながら歩いている人たち。
物理的に
たいへん危険。
周囲にまったく気を使ってないのだから。
道路工事の警備員が注意をうながしても、
全然、気がつかない。
それから
精神的にたいへん、もったいないと思う。
空の色、雲の形、風の音、鳥のさえずり、
子どもたちの声etc・・・・・・
見たくない光景や
聞きたくない音もあるだろうが、
素敵な場面や音も
世界には転がっている。
僕も歩きながら音楽が欲しい時がある。
でも、
そんな時は、口笛やハミングをする。
人が多くて憚れる時は、
心の音楽室で演奏する。
かつて、
現代音楽の巨匠、伊福部昭が、
自宅で音楽を聴くことについて、
疑問を呈していた。
音楽が家具のように
身近に手軽になってしまって
果たして良いのだろうか・・・・・・
戦後、十年も経っていない頃の
著書に記されていた。
CDなんてない、レコードの時代だ。
それが今や、
家具どころかタバコ並の気軽さ・・・・・
いやタバコは、路上では気軽に
吸えなくなったんだよな~
歩行喫煙を取り締まるぐらいなら
歩行ヘッドフォン、歩行ケータイを
禁止せよ!!
モラル面や精神性うんぬん以前に
喫煙よりもはるかに危険なので。
余計なお節介かもしれんが
ヘッドフォンやケータイばっかりに
頼っていると、
本物と出会うチャンス失いますよ。
ボーッと何も考えずに
道でつったていると、
見知らぬ人との会話が
はじまることもあるのだから。